畳を掃除する際のアドバイス

毎日の掃除は掃除機を使って効率よく行う

落ち着く空間を作ってくれる畳の部屋は日本人にはとてもうれしいもので、家族がのんびりできる時間を演出してくれます。
しょっちゅう使うところだからこそ、いつもきれいな状態にしておくように、掃除をしっかりとしましょう。

畳の部屋を掃除する時は、掃除機を使うのが便利です。
毎日の定期的な掃除はこれだけでも十分でしょう。
掃除機をかける際には、畳の目に沿うようにしてゆっくりとかけていきます。
掃除機のタイプによっては畳用のモードやヘッドが用意されていることもありますので、それを使うとより効率よく掃除ができます。

畳は縦横に交差して置かれていますので、いちいち畳の目に沿って掃除機をかけるのが面倒と思う人もいることでしょう。
最近の掃除機は吸引力も強いので、目に沿わなくてもゴミを吸い取ることができます。
しかし、その際にはあまり強く押し付けるようにしてかけると、畳の繊維を傷つけてしまうことになりますので、優しくかけるようにしましょう。

たまに雑巾で畳を拭くときれいな状態を保てる

毎日の掃除は掃除機かけで十分ですが、たまに雑巾がけをすると、畳の表面の汚れが取れてきれいな輝きを保つことができます。
その際には、基本的に乾拭きをするという原則を覚えておきましょう。
畳は水に濡れるとカビが生えやすくなったり、ダニが繁殖しやすくなったりするからです。

ガンコな汚れがこびりついてしまっている時は、固く絞った雑巾でその部分だけ拭くことができるでしょう。
なかなか落ちない汚れには、塩やアルカリ性の洗剤を含ませて雑巾で拭きとることもできます。
しかし、あまり強くこすってしまうと、繊維がボロボロになることもありますので、力の加減をしながら優しく行うようにしましょう。

畳上げを年に数回することでよりきれいな状態を保てる

このように、掃除機を使って毎日の掃除をするとともに、たまに乾拭きをすることで畳をきれいな状態に保つことができます。
これらに加えて、半年に一度くらい大掃除の機会に畳を上げると良いでしょう。
畳は板敷きの上に置かれているだけですので、隅から引き上げるようにすると簡単に上げることができます。

とはいえ、重さもありますので、女性の手では難しいこともあります。
男性の手を借りて一気に上げるようにしましょう。
上げた畳は、外で太陽の下で干してあげます。

こうすることで、畳の湿気を取ることができますし、ダニやカビなどの繁殖を抑えられます。
少々手間のかかる作業ではありますが、この畳上げをすることで、畳を良い状態に保つことができますので、定期的に行ってみると良いでしょう。
畳がきれいだと、かなり部屋の印象が変わりますのでやるだけの価値があります。