テーブル名を考えよう

結婚式の席次表のテーブル名が必要か

最近では結婚式も多様化しており、全てのことを行わなくても良いという人たちが増えています。
費用の問題、準備時間の問題から簡略化をしたり、自分たちの中で必要ないと思う演出は排除したりという人たちも多くいます。

そのような中でよくカットされるのが席次表のテーブル名です。
テーブル名が必要なほどゲストがいないような場合には、単純に数字で番号を振っておくだけということも増えています。

しかし、席に名前があれば、見つけやすくもなりますし、それによって話題が広がることもあります。
このような細かなところまで新郎新婦のこだわりがある結婚式というのは出席者にとっても参加してよかったと思えるものになりますから、せっかくならぜひこだわって決めたいものです。

結婚式のテーブル名の決め方

テーブル名はこのようなものをというルールは特にありません。
ただ、自分の席がここだという見つけやすいサインになることや会場内でスタッフが案内をしやすいことが目的のものです。

ですから数字であっても特に問題のないものではあるのです。
しかし、この席名を変更することで特別になにか料金が発生するものではないので、せっかくならば自分たちらしいオリジナリティのあるものにするというのはとても良いアイデアなのです。

一般的には数字が廃盤されていたり、鶴や亀といった縁起の良い名前を記載していることが多いです。
もちろん、これらの縁起の良い言葉を活用しても良いのですが、七福神を活用したりといったことをするのも一つのアイデアです。

他にもオリジナルなテーブル名をつけることもオススメです。
例えば、自分たちの好きな漢字を並べてみたり、趣味にまつわるものを並べてみたりすることもオススメです。
新郎新婦が海外旅行が好きならば、二人の今までに渡航した先の地名を名前にしたり、車が趣味ならば車の名前を席名にするのもオススメです。

席名を活用するアイデア

席名を決めてオリジナリティのあるものにした場合、ただそれにしただけで十分というわけではありません。
その決めたものを使って自己満足にするのではなく、紹介してゲストになるほど!と思ってもらえる場面を作ったり、クイズにして盛り上げたりという演出をしていくとさらに席名を」決めたことの効果が得られます。

ただし、このような演出をした際には「なるほど!」「すごい!」という声を期待してしまい必要以上に複雑化してしまうケースもあります。
そのようなことをすると逆に盛り下がる可能性があるので、ほどほどに難しさを加える程度にしておくことが望ましいです。
クイズをするならば正解者に席名と関係のあるグッズを一緒に渡すというのもおしゃれなアイデアです。