当日の流れを抑えておく

時代を感じる洋風の通路

結婚式を行うことになれば様々な打ち合わせをふまえて本番までに時間をかけなければなりません。
どのようなスタイルで式を行うのかによって、流れが違っていますので、しっかりと当日の流れを押さえておくようにしましょう。

誰しもが結婚式では緊張してしまうのは当然ですが、流れを押さえておかないと焦りすぎてしまい、肝心なところでミスをして、後になって後悔が残る式となってしまうことがあります。
キリスト教タイプの教会で行う結婚式や、神社などで行う神前式では流れも多きjく違っていますので、このような部分も事前の打ち合わせの中で把握しておかなければなりません。
ゲストが参加するような内容は有りませんが、ご本人たちが段取りを把握しているのといないのでは、その場の雰囲気にも違いが表れます。

披露宴の流れもしっかり掴む

結婚式そのものの流れを抑えることはとても大切ですが、多くの場合には式を挙げた後、披露宴へと移行します。
そのため、この場合には当日の流れとしては、式そのものよりも披露宴の流れを把握するようにしましょう。
式はさほど長い時間ではなくゲストの方々にも退屈な思いをさせることが少ないのですが、披露宴の場合には時間が長くなることが多く、お酒が入りますので流れを把握して、演出などもしっかり考えましょう。

自分たちのお色直しなどで会場を後にしてる間、今の会場がどのようになっているのかについても把握しているのとそうでないのでは大きな違いがあります。
当然ながら会場の形状も把握しておきましょう。
また当日の流れを押さえておくことにより、様々な演出を友人などにお願いする時にもベストなタイミングとなりますので、こうした部分でもスタッフ任せではなく自分たちで把握しておきましょう。

イレギュラーな場面も焦らない

結婚式であっても披露宴であっても、自分たちが考えていた流れとは違い、イレギュラーなことが起きてしまうケースもあります。
参加してくださったゲストがお酒に酔ってしまい倒れてしまうケースや、気分が悪くなってしまうケースなど様々ですが、このようなイレギュラーなケースでも冷静に対処しましょう。

万が一このようなタイミングで自分たちの結婚式なのにと不愉快な表情をしてしまうと、他のゲストにも悪い印象を与えてしまいます。
ここでもやはり当日の流れを把握しておくのはとても大切で、イレギュラーなことが起きてもすぐに次の演出へと進行を続けることができるため、他のゲストにも嫌な思いをさせずに済みます。

自分たちの結婚式ですので、しっかり責任をもって当日の流れを押さえてスムーズな進行を心がけましょう。
緊張感からの焦りなども生じてしまいますが、できるだけ落ち着いて流れに乗ることでリラックスした表情での式を迎えられます。